ALSの記録31

2025年08月18日 06:56
カテゴリ: 笑って生きるALS

障害者年金の申請


当該する病気の初めての診察から
1年半経つと
障害者年金の受給申請が出来ます

夫は
2021年の5月に
ALSの可能性を調べる目的で
脳神経外科に行ったので

2022年11月以降での
申請手続きに入りました


めちゃくちゃ手間と時間が掛かるので
以前にお仕事依頼をしたことがある
社労士の先生に手続きを依頼

担当地区の年金事務所に
書類を一式取りに行ってもらい
手続きに付いて
教えてもらいました


作成が必要な書類は
社労士の先生が引き受けてくれたので

医師の診断書を
大学病院の主治医に依頼し

初診証明書を
脳神経外科の先生にお願いして 

必要書類と一緒に
社労士の先生にお渡しすれば
あとはお任せに出来ます

審査には3ヶ月ほど掛かるとは
聞いていたのですが


年末に書類を提出、受理されてから
審査結果は4月末

年金支給は5月からになりました


ここで 一つポイントとなったのは
支給開始をいつにするか
という事だったようです


初診は2021年の5月でしたが
身体が生活に困難なほど
進行が進んだのは
2022年の秋過ぎからで


障害1級で申請したため


支給資格は2022年12月から
ということになったようです


過去の受給金額は
一括で5月の初めに振り込まれ

そこから
社労士の先生に代理手続きをした
依頼料をお支払いしました

費用は社労士の先生や事務所によって
違いますが
うちは 障害者年金2ヶ月分でした


一見大きな金額ですが

障害者年金は
一度 申請が不受理になると
再申請まで
また1年半 待たないといけない上

書類に不備があると
何度も年金事務所に行かないといけないので


車椅子の夫を連れて
年金事務所に通うのは大変ですし

失敗なく一回で確実に
受理されたいと思うなら
プロに任せた方が安心です


夫の場合は
多分 最短で申請が降りたと思います

これで
夫に掛かる医療費は
心配しなくてよくなりました

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