末那識とは

2025年07月20日 13:52

末那識とは チャッピー先生の解説


 阿頼耶識ラボでは
 スピリチュアル的な私見については
 科学的裏付けを大事にしています


 阿頼耶識ラボの基本軸になる
 末那識とについて
 チャッピー先生が
 AI視点で解説してくれました

🧠【AI・脳科学・情報工学視点から見る】

末那識と阿頼耶識の機能的説明


 🔹意識の階層構造:

 私たちの思考や感情、
 行動を司る「意識」は、
 大きく分けて以下のような階層構造を
 しています:


 意識(顕在意識) 
  ↓ 
 前意識(ワーキングメモリ) 
  ↓ 
 無意識(潜在意識) 
  ↳ 上層:末那識
     (反応パターンのキャッシュ領域) 
  ↳ 下層:阿頼耶識
     (包括的記憶と情報ネットワーク) 


末那識=「感情アルゴリズムのキャッシュ領域」


  ●特徴:
• 自己保存・生存戦略に関わる自動反応の塊
• AIで言えば「直近の学習データに基づいた
     バイアスセット」
• 「称賛が欲しい」「怒られたくない」
     「損したくない」など、情動と欲望に
     紐づく判断パターンの保管場所



  ●構造的には:
     扁桃体(恐怖・怒り)
      +
     側坐核(快楽欲求)
      +
     帯状皮質(感情調整)

      などの反応履歴が蓄積

      👇

   デフォルトモードネットワーク(DMN)
   と連動し、
   過去の記憶や他者評価との照合を行う


  ●つまり:

  過去の「得した・損した」
 「誉められた・叱られた」の情動ログを
  元に、自動的に“都合の良い判断”を下す場所


  → よって、ここに「錨(判断基準)」を
   下ろすと、選択が常に
   「損得」
   「正義中毒」などの偏りに傾く

末那識チェックが開運への近道です


阿頼耶識の手前にある
自我欲求の無意識層で


カンタンに言うと
自分を守るために、
勝手に決めてしまった“思い込み”の場所。

たとえば
「私ってこういう性格だから」
「どうせ私には無理だし」

「私には凄い才能がある」
「人はもっとわたしの凄さに気付くべき」

「誰よりもお金持ちになりたい」
「早くラクして成功したい」
「玉の輿にのりチヤホヤされたい」

などなど


「自我のクセ」「執着・損得・自己否定・思い込み」が混ざり合ったエゴの層です

末那識に繋がってしまうとどうなる?


  ✅ ① 自分の心の声が聞こえなくなる

  ✔️ 頭で考えすぎて
   「本当はどうしたいのか」が
    わからなくなる。

  ⸻

  ✅ ② いつも他人と比べてしまう

  ✔️ SNS、友達、職場……
    誰かと自分を比べて落ち込む or
    無理に勝とうとする。

  ⸻

  ✅ ③ 満たされないのに頑張り続ける

  ✔️ 「もっと」「まだまだ」と
    自分を追い立てるのに、
    どこまで行っても満たされない。

  ⸻

  ✅ ④ 人との関わり方が極端になる

  ✔️ 無理に合わせる or 必要以上に距離を
    取る(人間関係がギクシャクしやすい)

  ⸻

  ✅ ⑤ “幸せは遠いもの”だと思い込む

  ✔️ 「どうせ私なんて」
  ✔️ 「私にはそんな運はこない」
  ✔️ これが口癖になってしまう。


末那識を整えるとマインドが変わる


  貴方の末那識を棚卸しして
  どんなエゴや否定欲求をもっていたかを 
  情報整理をすると
  人生や運気を詰まらせていた
  「思い込みのクセ」が何がが分かります


  ① それらに気付き認める
  ②  それらを手放す(消化する)

  この2つが出来ると
  末那識は、
  貴方の個性を発揮する無意識層になり
  本来の貴方の性質や、
  持って生まれた才能や能力が覚醒され
  阿頼耶識と繋がりやすくなります


  意識 末那識 阿頼耶識が
  歪みなく繋がると

  ⚪︎ 正しい自己愛
  ⚪︎ 正しい自己肯定力

  が身に付いて
  マインドが最適化され
  貴方の人生を貴方らしく生きることが
  出来るようになります


  ここをサポートするのが
  阿頼耶識ラボ mammyの
  カラーセラピーです

末那識と阿頼耶識の違いをおさらいします


   末那識 → 我欲で選ぶ「損得の選択」
   阿頼耶識 → 心地よさで選ぶ
        「なんとなくの選択」


   そして
   末那識には 閉じ込める性質があり
   阿頼耶識には繋がる性質があるので


   意識が末那識と繋がっていると
   物事は行き詰まったり
   滞りやすくなり


   阿頼耶識と繋がると
   「思い通り」ではなく
   状況全体が
   上手くいく展開になりやすいです


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